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第2回「地域創生論」 『地域農業の新しい可能性(水耕栽培スーパー農業+農福連携)』が行われました

授業関係
 今年度の公開講義「地域創生論」第2回目の授業が、4月14日 「株式会社?耕野」の代表取締役 安藤誠二氏を講師としてお招きして開講されました。冒頭岡田学長より、安藤氏が花巻市のご出身で高校時代はスポーツにも励まれ、卒業後に建設業勤務を経てご両親のもとで農業を継ぐ決断をされた経歴と、「地域農業の新しい可能性」という時宜を得たテーマでお話しいただく旨の紹介がありました。特に、補助金頼りの農政が、地域の現場で多くの矛盾?問題を抱える中、安藤氏が地域の優れた条件を再評価し、自ら研究と研修の機会を持ち、地域農業としての持続可能な新しい農業に取り組まれている点に注目してほしいと、履修生への示唆がなされました。
 安藤氏は、「高校時代にスポーツを通じて、スポーツは孤独の中にあるのではなく、相手の存在があり人と人の協力の重要性を感じた」こと、卒業後に地元の花巻に戻り、地域農業に携わることになった経緯や、地域課題に関する問題意識について話されました。平成24年2月に安藤氏は、富士大学からも近い場所に農業法人を設立し、「農の無限の可能性を追求し 地域に貢献する」等の経営理念を定め、奥羽山脈からの伏流水を活用した水耕栽培等の事業展開をされています。「地域資源を生かす、市場需要を見据えた生産、農業のあらゆる技術を集約した商品つくり」、そして「地域とともに地域に根差した取り組み」を目指す経営姿勢と、「農業こそ生活の基盤である」という強い思いを語る姿が印象的でした。
 また、会場からの質問に答えて、ウレタン上で栽培できるマイクロリーフやミニリーフ等回転の速い商品の開発や、JGAPという第3者機関認証を獲得して市場価値を高めていること、福祉事業所を設立して地域への貢献?支援を行っていること、後継者確保のためにも魅力ある農業法人を目指すことなど、自社の取り組みについて詳しく解説されました。
 履修生と一般公募の受講希望者3名合わせて100人近い受講者が、熱心に講義を聴き、活発な質疑応答も行われて内容の濃い公開講義となりました。
同社の詳しい事業内容は、ホームページhttps://kouya-leaf.biz/を参照願います。